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柄から選ぶ
生地の柄選びで、オーダーシャツの雰囲気は大きく変わってきます。シーンやお好みで色々な柄のオーダーシャツを作ってみませんか?
ヒルズメンズ倶楽部では、どんなイメージにもお応えできるよう、幅広い生地を取り扱い、オリジナルシャツをお作り致しております。イメージだけでも結構です。お探しの柄があればお気軽にお問い合わせ下さい。
ここではヒルズメンズ倶楽部で取り扱う生地の一例をご紹介致します。是非ご参考下さい。
ストライプ柄
シャツには様々な織り柄がありますが、その代表格と言えるのがストライプです。単調な縞柄ではペンシルストライプやロンドンストライプなどがシャツ生地として一般的。変化のある縞柄ではオルタネートストライプ(交互縞)、マルチストライプなどが人気です。
■ペンシルストライプ
名前のとおり鉛筆で引いたような、オーソドックスな細いストライプ柄です。チョークストライプより細く狭い間隔の縦じまで、上品な印象を与えます。
■ピンストライプ
ピンで打ったように細い点線が入ったようなストライプ柄です。
■ロンドンストライプ
5ミリから1センチ程度の同じ太さのストライプが等間隔に並んだ柄を特にロンドンストライプと呼びます。色はホワイトとブルーが一般的です。トラディッショナルスタイルには欠かせない柄で、日本では略して「ロンスト」と呼ばれます。
■オルタネートストライプ(交互縞)
互い違いにという意味の通り、異なる2種の縦縞が交互に入るストライプ柄です。白地に赤・ブルー、青地にイエロー・紺などが一般的です。華やかな雰囲気があります。
■ヘアラインストライプ
太すぎず、細すぎないレギュラースタイル。
髪の毛のように、非常に細かい縞で構成されるストライプ柄です。トラディショナルなストライプ柄の代表で、繊細な印象を与えます。
■シックンシン・ストライプ(親子縞)
太い線と細い線が1組に並んだストライプ柄です。
■チョークストライプ
黒・紺・グレーなどのダーク系の地に、白いチョークで線を引いたような輪郭がかすれた感じのストライプ柄です。
■ボリゾンタル・ストライプ(横縞)
ボーダー柄(縞柄)の総称です。
■マルチストライプ
3色以上の多色を組み合わせたストライプ柄です。太さや配色の組み合わせは様々で、華やかな印象を与えます。
■ボールドストライプ
輪郭の太い色鮮やかなストライプ柄です。
チェック柄
チェック柄は簡単にカジュアルな雰囲気を演出できます。シャツではウインドペーンやタッタソールチェックが一般的です。同じ柄でも色によってイメージが変わりますから、同じチェック柄の色違いにチャレンジしてコーディネートの幅を広げてみましょう。
■ウインドペーン
細い1本の縦じまと横じまが交差した長方形または正方形の柄が、窓枠の格子に見えることが名前の由来です。 縞線の本数は様々ですが縦横同じ本数になっているのが特徴です。
■ギンガムチェック
同じ幅で単色の縦と横を平織りにした格子状のチェック柄です。
■タッタソールチェック
縦・横に白糸と色糸を1本ずつ交互に使った単純なチェック柄です。
■ブロックチェック(市松模様)
上下・左右に並んだ方形を交互に二色で染め分けたチェック柄です。日本語で市松模様とも呼ばれます。
■グラフチェック
方眼のように細かい格子模様の総称です。白地に青や赤が一般的です。離れて見ると無地に見えるのでオン・オフ問わず合わせやすい柄です。
■アーガイル・チェック
スコットランドはアーガイル地方発祥のチェック柄。色違いの菱形と細い斜め縞で構成されるチェック模様です。
■シェファード・チェック
こちらもスコットランド発祥のチェック柄。羊飼い(シェファード)が着ていた生地の模様からこの名がついたもので、白の地色に黒や茶色、赤等の濃淡によって構成されるチェック模様です。
■ハウンド・トゥース・チェック
"千鳥格子"と言うネーミングの方が広く知られているチェック柄の一つです。模様が犬の牙(ハウンド・トゥース)に似ていることからこう呼ばれています。エレガントでクラシカルな印象を与えてくれます。
ドット柄
日本語で"水玉模様"とも呼ばれるドット柄。近年、メンズファッションのトレンドとしても大流行しました。さりげなく控えめなドット柄から、個性的なドット模様まで、シーンと着る人の雰囲気に変化を付けることの出来る楽しくポップな柄です。
■ピン・ドット
ピンの先のような極小の水玉模様です。
■コイン・ドット
コイン(硬貨)大の大きさのドット柄です。
■ポルカ・ドット
ピン・ドットとコイン・ドットの中間の大きさをした水玉模様。
その他
ストライプやチェック等の定番模様以外にも、個性的な柄、ユニークな柄の生地を使ってオーダーシャツを作ってみるのも面白いものです。オフ仕様、カジュアルシーン等で是非お楽しみ下さい。
■ペイズリー柄
植物をモチーフとした柄で、インドのカシミール地方発祥と言われています。イギリス植民地時代にスコットランドにこの柄がもたらされ、現在のデザインとして普及しました。
■花柄
主に女性に好まれる花柄模様ですが、実はメンズファッションとしても人気の高い生地の一つです。コーディネート全体のアクセントとなることから、小物などを上手に利用し、個性的なファッションに仕上げることも可能です。